2004年01月14日  嘉手納のクラス

長い事のびのびになっていた嘉手納基地での書道教室ですが二月よりはじまる事になりました。今、A,B,C,を筆で書く手本を製作中でなんだか楽しみです。多少緊張感もあるのですけどね。実は去年、コロラドに行った際1人の若い男生の黒人さんと話しをする機会がありました。沖縄から羽田に乗る飛行機が一緒で音楽をヘッドホンで聞いていて楽しそうでした。そしてリムジンバスで成田に行くのにも私のまえの席に座っていました。バスを降りて私がコンチネンタル航空のカウンターをさがして並ぶと彼も少し前に立っているのです。どこに行くんだろうと人事ながら考えているうち彼は手続きを済ませ姿は見えなくなっていました。私も荷物を預けてやれやれでテキサス行きの飛行機に乗り込んだのでした。そうすると・・・、なんとその方もいるのです。テキサス行くんだ、そうか、そうかと納得して私は懇々と眠り続けたのでした。アメリカに着き入国の手続きでコロラドのまよさんの電話番号を忘れてきた私は特別な部屋に連れていかれとうとう家で留守番をしている母に冷蔵庫に貼ってきたまよさんの住所と電話番号を読んでもらいなんとかアメリカに入れてもらいました。でも行列の側から通されたので入国審査は他の方々より早く済んでしまったのでした。ラッキーなのかトラブルなのか・・・。テキサスからコロラドスプリングス空港へ乗り継ぎのためモノレールに乗りました。そしてスプリングス行きのカウンターを見つけた時にはホット大きなため息をついたのでした。するといるではありませんか!沖縄からずっと一緒だった彼が。むこうも私を見つけて笑い出し話しかけてきたのです。彼は隣のカウンターからアリゾナに仕事にいって帰りにお母さんに会って来るというのです。私は空軍士官学校に書道の授業だとかいろいろ話しをしているうちにかれが嘉手納基地配属の軍人さんということがわかったのでした。その時は嘉手納でのクラスが10月よりはじめる予定だったので彼にも是非、私のクラスでお習字しましょうとお誘いしました。彼も必ず行くからとのことで沖縄で再会しましょうとそれぞれの飛行機で旅立ったのでした。でも嘉手納でのクラスはなかなかはじまらず彼はどうしているのでしょうと時々思い出したりしていました。お母さん思いの純真な感じの方でした。再会できたらうれしいですね。二月からはじまる事が彼の耳に届いている事を願います

投稿者:gyokusyu/エッセイ

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