2005年05月07日  沖縄の染織、伝統と個

ゴールデンウィークの中頃、特に予定もなく那覇の「パレット久茂地」にでかけてみました。那覇市は混雑もなく皆さんは北部にキャンプかななんて思いつつぶらぶらしていたのです。6階の市民ギャラリーは何をしているのだろうと行ってみると「沖縄の染織、伝統と個」とあるではないですか。着物大好きな私はラッキーという軽い気持ちでさっそく入場したのでした。しかしそこは私の期待をはるかにうわまわる感動の連続で言葉もなくただただ作品の前に立ち続けるのでした。薄い薄い織りの布など天女の羽衣があるとしたらきっとこういうものだろうと思うほどで手にとったらきっと溶けてしまうのではと思うほどでした。六人の女性がそれこそ織り成す世界で、場内見てまわるほどため息でなかなか会場を出る事が出来ませんでした。新垣幸子さん(八重山上布)、伊佐川洋子さん(琉球紅型)、上原美智子さん(あけずば織)、新里玲子さん(宮古上布)、桃原禎子さん(久米島紬)、ルバース・ミヤヒラ吟子さん(首里織)、それぞれの皆さんが語った言葉も会場に展示されていて私は十点ほど書き写してきました。その中から一つが、「もののはずみでこの世界に入っちゃった。」でした。この展示会は明日の八日まで開催されています。入場無料です。お時間ある方は是非おすすめの内容です。実は今日、もう一回見てきます・・・。

投稿者:gyokusyu/エッセイ

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